雲南市議会 2019-03-20 平成31年 3月定例会(第7日 3月20日)
議案第83号、平成31年度雲南市一般会計予算について、市民の暮らしを守るためとし、消費税増に伴う公共料金の値上げ、国民健康保険料の一般財源充当による引き下げ、農業施設、まちづくり施策、人権教育施策などの拡充をすべきであるとした反対討論がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
議案第83号、平成31年度雲南市一般会計予算について、市民の暮らしを守るためとし、消費税増に伴う公共料金の値上げ、国民健康保険料の一般財源充当による引き下げ、農業施設、まちづくり施策、人権教育施策などの拡充をすべきであるとした反対討論がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
消費税増による環境性能割の臨時軽減に係る財源確保についても、地方税である自動車税、軽自動車税の環境性能割減収分を平成31年度は地方特例交付金で全額負担されますが、これも消費税増加分の地方消費税交付金の増額分や地方税源をいじくることにより起こります県と市の交付税のシフトについても、今後比べていく必要もあります。
指定管理料は年額95万円掛ける5年間で、来年からの消費税増分を加味しているとの答弁がありました。また、他の委員から、譲渡は難しい地域資源であることから、今後の経営の考え方と収益を上げていく方策について質疑があり、執行部からは、歴史的価値ある木造校舎は地元の宝物である。現在、年間400名程度の利用者がいるが、ファンづくりの増加に向けて展開していきたいとの答弁がありました。
これらの状況を放置すれば、26年産米の価格下落と数年にわたり米価安が定着化する一方、生産資材高騰や消費税増負担による生産者の所得減少、集落内人口の減少による集落の崩壊など、農家の将来的な営農不安や制度への不信は募るばかりである。 よって、農家が安心して米作にいそしむことができる対策として、次の事項を要望する。 1、需給・価格安定対策で過剰米を主食用米市場から隔離すること。